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2017年6月5日、神奈川県大井町の東名高速道路下り線で大型トラックが1BOXカーに追突し、静岡県静岡市の夫婦が死亡する事故が発生しました。
容疑者は高速道路の第3通行帯(追い越し車線)で1BOXカーの進路を強引に塞ぎ、停車させたのが事故発生の原因。容疑者は過失運転致死傷の疑いで逮捕されています。
事故当時、現場付近を走行していた車の一部から、ドライブレコーダーの映像記録が回収されています。その映像から、容疑者は停車前に1BOXカーに接近したり、道路を塞ぐ妨害行為を繰り返していたことがわかっています。
もしアメリカ合衆国でこのような事故が発生したならば、容疑者には殺人罪が適用されるかもしれません。
ドライブレコーダーの必要性
今まで、高速バスの事故や他にも痛ましい交通事故がニュースで報道されてきました。ドライブレコーダーを搭載したタクシーやバスが増えていることもあり、万一の瞬間の映像が克明に記録されています。
個人でも、ドライブレコーダーを設置した自動車が増えつつあります。これは、万一の事故の際、過失相殺の割合の認定に役立つことがあるからです。
この動画は有名なモータージャーナリストの車両に設置されているドライブレコーダーが録画したヒヤッとした瞬間です。
ドライブレコーダーは現場の証拠を残すためにも市場のニーズが拡大しています。市場調査のGfKジャパンが発表するドライブレコーダーの販売動向は次のとおりです。
2016年のドライブレコーダーの国内販売台数は前年比29%増の79 万台となった。
大型バスの転落事故や高齢者による自動車事故などの報道を受け、万が一の備えとして注目を集めている。認知度の高まりや売り場の拡大により、年間販売台数は3年前と比べて約3倍に拡大した。
増加傾向にあったメーカー参入は一段落しており、販売メーカー数は前年並みの60社強となった。
出典: GfKジャパン(2017.10.16)
更に、ドライブレコーダーの市場が拡大している背景として、製品のラインアップが充実し、普及価格帯の製品が増えているのが理由のようです。
ドライブレコーダーの選び方
ドライブレコーダーを選ぶ際にチェックしたいポイントは「画質」「水平視野角」「駐車監視機能」の3点です。
【画質】
解像度はドライブレコーダーの画質のきめの細かさです。相手のナンバープレートを記録するためにはフルHD(1920×1080ピクセル)以上が目安になります。
【水平視野角】
ドライブレコーダーの各メーカーによって水平視野角(水平画角)に違いがあります。
水平視野角が広いほど左右方向に広い範囲を記録できます。事故は自動車の正面だけで発生するわけではありませんから、せめて100°以上の画角を持つ製品を選びたいものです。
【駐車監視機能】
当て逃げ事故が発生すると逃げられてしまうケースが多発しています。駐車監視機能とは、当て逃げ事故が発生した時、ドライブレコーダーが録画する機能です。
ドライブレコーダーによってはDIYで取り付け可能
売れ筋のドライブレコーダーは1~3万円のモデル。本体はガラス面に吸盤で取り付けて、シガーソケットにプラグを差し込むタイプです。
Full HD(2560×1080ピクセル)
視野角、100°
HDR搭載
トンネルの出入り口や夜間に発生する黒つぶれや白飛びを抑えます。
LED信号機対応
コンパクト設計
手のひらに収まるサイズで取り付けも簡単。
エンジン連動機能
エンジンのON/OFFに連動して、録画をON/OFFします。
ループ録画
録画中にマイクロSDの容量が一杯になると、古いデータから自動的に消去&上書きされます。
Gセンサー内蔵
車の衝撃を検知し、その映像は消去されないように自動保護します。
GPS対応
モニターに車速が表示されます。
カンタン取り付け
シガーソケットにプラグを差し込むだけ。本体はガラスに吸盤で取り付けます。
全国一律、送料無料。詳細はこちら。
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