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メルセデス・ベンツがハンコック・タイヤを純正採用
2017年、メルセデス・ベンツGLCが韓国のハンコック・タイヤを純正採用しています。
これは、別に驚くことではなく、ミニ/MINIも一部のモデルにハンコックを純正採用しています。
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2013年、韓国向けのSクラス(W222)にハンコックタイヤが純正採用されています。
メルセデス・ベンツは納入タイヤに対する要求が小うるさくて有名な自動車メーカーと言われます。
これが意味するのは、
- 韓国のタイヤメーカーの技術が進歩
- 納入価格が安い
最低、この2つは言えるのではないでしょうか。
日産R35GT-Rの元開発者である水野和敏氏がハンコックタイヤを紹介しています。
アジアンタイヤの勃興
世代によって、タイヤに対するイメージが違うのではないでしょうか。
今の20代は、有名ブランドのタイヤは高価なため、安いアジアンタイヤで十分と考える層が少なくないと思います。サーキット等でスポーツ走行に勤しんでいる若者の多くは、練習用のアジアンタイヤと大会用の有名ブランドタイヤを使い分けています。
他方、タイヤにあまり興味が無い方や中高年の方は、「アジアンタイヤなんて聞いた事が無い。」という心境かもしれません。
ちなみに、かつて管理人は小型車両に台湾のナンカン/NANGKANG AS-1というアジアンタイヤを2セット履いた経験があります。
韓国タイヤを除くアジアンタイヤはタイヤとしての性能と耐久性は有名ブランドに比べて、若干落ちます。アジアンタイヤの限界領域の性能は有名ブランドには及びません。
サーキットにおいて限界性能を突き詰めていくと、当然ながら有名ブランドとアジアンタイヤの性能差が明確です。
しかし、アジアンタイヤを履いて一般道から高速道路、ウエット路面まで、法定速度内での走行に何ら問題はありません。台湾タイヤやインドネシアのタイヤを履いていて、走行中にバーストするなんてことはありません。
そして、アジアンタイヤの価格はメジャーブランド対比で約50%OFF以下。
アジア諸国で製造されているタイヤのブランドは数多く、今やタイヤは選び放題の時代。
それらの中で、メルセデス・ベンツが採用しているハンコックはタイヤ交換の際、選択肢に入れても間違いは無いということでしょう。
ハンコックタイヤ
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