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2010年あたりから、家電量販店にLED電球が並ぶようになりました。当初の家庭用LED電球は暗く、メーカーによって光色に違いがありました。
その後、品質改良と量産効果により、家庭用LED電球の性能向上には目を見張るものがあります。それと同時に、LED電球が入手しやすい価格になってきました。
今や、どの家庭でもLED電球やLEDスタンドライトが使われているのではないでしょうか。
そして、自動車のLEDヘッドライトは当初、高級車から採用が始まりました。そして、今や軽自動車のヘッドライトにもLED化の波が押し寄せています。
ここで、従来のハロゲンランプやHIDを搭載の自動車のオーナーはLEDヘッドライトが気になるのではないでしょうか?
そこで、後付け社外品LEDヘッドライトの購入を検討する上で、注意点を確認しておきたいものです。
なぜLEDヘッドライトが切れる?
そして、カー用品店では、LEDヘッドライトバルブが花盛り。ネット通販でも、安い中国製から有名ブランドのLEDバルブまで、数え切れないほど流通している。
ただ、LEDは切れることがある。
LEDは明るくて、スイッチONで瞬時に光って、電気を食わない。文句なしですね。
他方、自動車の場合、純正LEDヘッドライトの寿命、耐久性は10,000時間で約15年が目安らしい。
対する、アフターマーケットで流通している後付け社外品LEDバルブをリサーチすると、中には使用寿命50,000時間!なんて表示している代物も見つかる。
「本製品は安いから、ご了承ください。初期不良品は新品交換で対応。」みたいな。
ネット通販では、中華製のLEDヘッドライトが左右セットで3,000円台から売られている。ww
ただ、安物LEDはバルブが切れやすかったり、電装系にノイズが入る、冷却ファンの音がうるさい、車検で光軸がずれている等々、諸問題を抱えている場合がある。
あと、配光性能の問題も。
あと、自動車はコンピューターやセンサーだらけだから、LEDヘッドライトのノイズは怖い。
けど、出先でLEDヘッドライトが切れたら、即交換ができませんしね。スペアを持っていれば、別ですけど。
LEDヘッドライトの発熱問題
放熱アルミパーツとファンで冷却しているけど、追いつかない。それに耐えきれなくなってLEDヘッドライトが切れてしまう
LEDヘッドライトの肝は放熱性能
放熱パーツがアルミダイカストで製造されているLEDヘッドライト。
ただ、このアルミダイカストは放熱性能が落ちるそうだよ。
きちんとLEDヘッドライトの放熱を考えて設計、製造されている製品は発熱が抑えられている。十分な明るさを確保しながら、耐久性が高く切れにくい。
LED点灯後、徐々に暗くなる理由
LEDヘッドライトは点灯した瞬間が一番、明るく光を放ちます。しかし、LEDヘッドライトによっては点灯後、時間経過と共に暗くなっていく製品があります。クオリティが低く安価な製品に、そのような傾向があります。
LEDが点灯後に暗くなる理由は「熱」。
LEDが熱を持ち、放熱性能が悪いと本来の性能を発揮できず、じわじわとLEDが暗くなっていくのです。低品質なLEDヘッドライトともなると、明るさが30~40%も低下するようです。
より明るさと安全を求めて、後付け社外品のLEDヘッドライトに交換したくなるよね?
ただ、値段だけに飛びついて安価な中華製LEDヘッドライトに手を出すと、照度低下の問題などがあって、結果的にやぶへびになってしまう。
そのまま、HIDを使い続けた方が安全で安心なケースも十分、考えられる。
放熱性能に優れたLED is made in Japan
凄いLEDヘッドライトを製造している会社がナント日本にある。
自動車用LEDヘッドライトの製造は人の手作業による工程が多いから、どうしてもコストを抑えるために中国などで製造されてケースが多い。
でも、あえて日本国内の「Japan」クオリティでLEDヘッドライトを製造している会社があるんだ。
この会社が製造しているLEDヘッドライトの性能は超一流、見た目はアート作品のように美しくカッコいい。
A6063を熱で溶かすと、ドロドロした状態になってしまうため流動性が悪い。だから、アルミダイカストには不向き。
その反面、A6063は放熱性能が高いという大きな長所がある。
そこで、この会社は高価なNC旋盤をズラーと並べてA6063を削っている。
YouTube動画を視聴すれば、その凄さがわかります。
早速、YouTubeを見ます!
車の板金塗装レストアGTさんが日本ライティング株式会社を取材
日本ライティングの社長さんが設備投資に7億円かけて、超クオリティの高いLEDヘッドライトを作っている。
とんでもない機械が設置されているし。
こういう会社が日本で一流の製品を作っているのは嬉しい!
自動車メーカーにLEDヘッドライトを納入していてご立派。
2~3万円で「明るさ、信頼性、夜間の安全性」が買えるならば、決して高価ではないと思う。夜の安全性という保険を買う意味もあるね。
さっきのYouTube動画で車の板金塗装レストアGTさんが
「大丈夫ですか?」
「むしろ安いのでは?」
なんていうコメントがあったけど、同感ですね。
自分のBRZに、日本ライティングのLEDヘッドライトを付けてみようかな・・
日本ライティングの適合商品一覧でチェックしてみては。
【Amazon】
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メルセデス・ベンツW123に日本ライティングのLEDヘッドライト装着
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