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ベストモータリング(Best MOTORing)
40代以上のクルマ好きの世代であれば、黒沢元治氏、通称ガンさんをご存じのことと思います。
かつて、ベストモータリング(Best MOTORing)という、月刊カー・ビデオマガジンDVDが株式会社2&4モータリング社より販売されていました。このベストモータリングは2011年6月号を最後に休刊になっています。
このベストモータリングは通称「ベスモ」と呼ばれ、クルマ好きの間で視聴されていたDVD。
ベスモのキャスターは次のとおり。
黒澤元治、黒澤琢弥、土屋圭市、道上龍、伊藤大輔、中谷明彦、清水和夫、大井貴之、小幡栄、桂伸一、原貴彦、山路慎一、荒聖治、服部尚貴、木下隆之、井出有治、田中哲也、片岡龍也、飯田章(敬称略)
これら豪華メンバーの中で、大御所はもちろんガンさん。
天才ドライバー、黒沢元治氏が斬る
黒沢氏は歩くセンサーとも呼ばれ、自動車の動きを読み取る能力が高く評価されてきました。
ガンさんの活動の中で培われたドライビング技術や自動車に対する評価能力は国内でもトップクラスと言われます。
YouTubeを検索しますと、古い動画ながら黒沢氏の動画が数多くヒットします。それらの中で、黒沢氏のメルセデス・インプレッション動画が見つかりました。
メルセデス・ベンツE400(W210) vs マークIIツアラーV(JZX100)
10年一昔ならば、これは二昔前の古い動画ながら、今でも通じる内容ではないかと思います。登場するクルマはメルセデス・ベンツE400(W210)とマークIIツアラーV(JZX100)。
さすがに古い動画ということもあり、それ以降、マークIIはマークXへ車名変更され、近い将来、消滅するとも囁かれています。
この動画の時代あたりから、日本の自動車メーカーの主力モデルはセダンや2ドアクーペからミニバン、コンパクトカー、ハイブリッドカーへと変遷をたどっていきました。
メルセデス・ベンツE250(W212)、フォルクスワーゲンPOLO、トヨタSAI
この動画で登場するクルマはメルセデス・ベンツE250 CGI Blue Efficiencyクーペ(W212)、フォルクスワーゲンPOLO、トヨタSAI。
黒沢氏のフォルクスワーゲンの高評価に対して、トヨタの評価が厳しいです。
フェアレディZ33、タイヤテスト
タイヤを知り尽くしている黒沢氏によるフェアレディZ33タイヤテスト&インプレッション動画。
管理人は、かねてよりミシュラン・タイヤが好きで高く評価しています。黒沢氏は、この動画でミシュランを高く評価していることからも、自分の感性は正しかったと再確認できました。
タイヤとは何か、そしてタイヤの選び方が学べる動画です。
黒沢氏は御年70代後半ながら、今後もお元気で独自目線で自動車を評価してください。陰ながら応援しています。
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