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スマートはダイムラーAGの子会社。2014年に販売が開始された3代目スマートは、ルノーとの共同開発車。
スマート・フォーフォーとルノー・トゥインゴの骨格は共通ながら、フロントグリルとヘッドライト、フロントバンパー、テールランプ、リヤバンパーまで異なります。
ぱっと見て、両者のフォルムは似ているものの、異なる車に見えるのがスマートとルノーのアイデンティティの違いを表現しているのでしょう。
ヤナセが販売するスマートはスマート・フォーツー、スマートカブリオレBRABUSスポーツ、スマート・フォーフォーの3種類。
各ラインアップには、BRABUSモデルが用意されています。
スマート・フォーツー&スマート・フォーフォーの仕様
スマート・フォーツー
スマート・フォーツー(2 Door) | |
ステアリング | 右 |
全長(mm) | 2,785 |
全幅(mm) | 1,665 |
全高(mm) | 1,545 |
車両重量(kg) | 960 |
ホイールベース(mm) | 1,875 |
最小回転半径(m) | 3.3 |
エンジン | DOHC直列3気筒
897cc ターボチャージャー付 |
内径×行程(mm) | 72.2×73.1 |
圧縮比 | 9.5 |
最高出力(PS/rpm) | 90/5,500 |
最大トルク(kg・m/rpm) | 13.8/2,500 |
変速機 | 6G-DCT |
駆動方式 | RR |
サスペンション | F:ストラット
R:ド・ディオン |
タイヤ | F:185/50R16
R:205/40R17 |
ブレーキ | F:ディスク
R:ドラム |
燃料タンク容量(L) | 35 |
スマート・フォフォー
スマート・フォーフォー(4 Door) | |
ステアリング | 右 |
全長(mm) | 3,550 |
全幅(mm) | 1,665 |
全高(mm) | 1,545 |
車両重量(kg) | 1,060 |
ホイールベース(mm) | 2,495 |
最小回転半径(m) | 4.1 |
エンジン | DOHC直列3気筒
897cc ターボチャージャー付 |
内径×行程(mm) | 72.2×73.1 |
圧縮比 | 9.5 |
最高出力(PS/rpm) | 90/5,500 |
最大トルク(kg・m/rpm) | 13.8/2,500 |
変速機 | 6G-DCT |
駆動方式 | RR |
サスペンション | F:ストラット
R:ド・ディオン |
タイヤ | F:185/45R17
R:205/40R17 |
ブレーキ | F:ディスク
R:ドラム |
燃料タンク容量(L) | 35 |
(出典) スマート
当初、時計メーカーで知られているスウォッチがマイクロカーを提唱し、ダイムラーと提携することで、個性的なスマートが誕生した経緯があります。
その後、経営面の問題を抱えてスウォッチが撤退し、ダイムラーが生産を継続。2014年、ルノーとの共同開発車として3代目のスマートが誕生し、スマートブランドは継続されています。
2ドアのスマート・フォーツーは、あたかもチョロQのようなボディデザイン。ハッと、人を振り向かせるような特徴的なフォルムが独創的と言えます。
スマートはフロントとリヤのオーバーハングが極度に短いものの、メルセデスの安全技術が投入されていることもあり、衝突安全性に不安要素が無いことがアナウンスされています。
スマートの大きな特徴はRR

スマートの大きな特徴は、エンジンの搭載位置。リヤエンジンでリヤタイヤを駆動するRRを採用するモデルは過去から現在にかけて、少数派。
輸入外車でRRを採用する筆頭格は、言わずと知れたポルシェ。
日本車でRR採用のモデルは数少なく、三菱自動車のアイ(i)とスバルのサンバーが挙げられます。これら、三菱アイとサンバーは既に生産が終了しているモデル。
三菱アイのマーケティング上、アイはMRと表現されていました。実際、エンジンとエンジンマウントの搭載位置からもRRに近いMRでした。
RR車の特徴

多くの車両はフロントにエンジンを搭載するため、ドライバーが初めてRR車のステアリングを握ると、リヤから聞こえてくるエンジン音に不思議な世界を感じるかもしれません。
RR車はリヤにエンジンを搭載する以上、当然のことながらフロントに対してリヤが重くなります。リヤが重い車は、ブレーキ性能が高くなる特徴があります。
フロントが重めのFF車の場合、急制動時にフロントタイヤ2本に大きな荷重が加わるため、ノーズダイブして、つんのめるような姿勢になりがち。
その点、リヤが重いRR車は急制動時にフロントタイヤに荷重が加わるのはもちろん、リヤタイヤにも荷重がかかっています。RR車は、リヤブレーキを有効に使えるメリットがあります。急制動時の車体の安定感はRRならではの世界があります。
スマート・フォーフォーとルノー・トゥインゴの違い
スマート・フォーフォーとルノー・トゥインゴの基本骨格とエンジンは共通。
両者の違いはドアパネル、フロントグリル、前後灯火類、前後バンパー、ドアノブ形状、リヤドアのノブ位置、ダッシュボート、タイヤサイズ等が挙げられます。
スマートのヘッドライトはややつり目で、自己主張を感じさせるフロントマスク。対するトゥインゴのヘッドライトは丸く、街に溶け込むような柔らかなデザイン。
そして、スマートとトゥインゴはサスペンションチューニングが違うこともあり、市場の声として、スマートの方がよりスポーツ性が高いと評価されています。
遠くからスマート・フォーフォーとルノー・トゥインゴを眺めると、多くの人は違いに気付かないかもしれません。
しかし、現車をよく観察すると、フロント周りからドアパネル、リヤ、そしてインテリアまで似て非なるデザインに気付くはずです。
プライスリスト
スマート、プライスリスト
Smart(2 Door) | 価格(税込) |
fortwo turbo | 2,260,000 |
fortwo
BRABUS sports | 2,560,000 |
BRABUS fortwo | 2,970,000 |
Smart(4 Door) | 価格(税込) |
forfour passion | 2,160,000 |
forfour prime | 2,370,000 |
forfour turbo | 2,570,000 |
Smart(2 Door) | 価格(税込) |
cabrio
BRABUS sports | 2,790,000 |
BRABUS cabrio | 3,200,000 |
※2018年12月現在
ルノー・トゥインゴ、プライスリスト
Renault TWINGO
(4 Door) | 価格(税込) |
ZEN MT | 2,160,000 |
INTENS | 2,370,000 |
INTENS
Canvas top | 2,570,000 |
GT
(MT/EDC) | 2,290,000~ |
※2018年12月現在
(出典) Renault Japon
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