本ページはプロモーションが含まれています。
あなたは中古タイヤに対して、どのようなイメージがありますか?
「大丈夫?」
「程度によるのでは?」
「コスパ次第かも?」
市場には、一定の割合で中古タイヤが流通しています。カーライフによっては、中古タイヤを履くことでメリットが得られる場合もあります。
例えば、愛車を車検に通して、あと2年で自動車を買い替える場合、新品タイヤより中古タイヤを選択した方がメリットが得られることがあります。
中古タイヤ
「中古で大丈夫?」と心配になるかもしれない。(^^)
以前、乗っていた車が車検前、サマータイヤの残り溝が少なかった。タイヤのスリップサインは出ていなかったけど、さすがに雨の日は危ない。
その車は車検を受けて、2年後に乗り換える予定があったから、中古タイヤを選んだ。
現物を見て、タイヤの製造年週を確認して決めた。ブランドはブリヂストンのスタンダードタイヤ。
価格は、はっきり覚えていないけど、1本2,000円程度だったかな。車種はTOYOTAヴィッツ。
今となっては、アジアンタイヤを含めて、タイヤの選択肢は膨大だからね。
あと、中古スタッドレスタイヤも条件付きで、残り溝があれば問題無いね。
アジアンタイヤと中古タイヤ、中古アルミホイール
アジアンタイヤ
私は、今まで三菱アイに台湾メーカーのタイヤ「ナンカンNANKANG AS-1」を履かせたことがある。これは、コンフォートタイヤ。
インプレッションとして、街乗りから峠道、ウエット路面まで、パターンノイズを含めて問題はありません。
なお、ナンカンAS-1はサイドウォール(タイヤの側面)が少々柔らかく、寿命はメジャーブランドのコンフォート系と比べて若干、短めかな。
このタイヤ。
中古タイヤ
中古タイヤである以上、残り溝は新品には及ばないけど、それ以外はメジャーブランドならではの性能。
ミシュランやブリヂストン、ヨコハマあたりの有名ブランドが物によっては、激安価格で買えるのが中古タイヤのメリット。
中古タイヤとホイールセット品の中には、めっけもんが見つかることがあるかも。
なお、製造年週が古いタイヤは、タイヤ全体が硬くなっているから、その点は要確認。
中古アルミホイール
純正アルミホイールは剛性と塗装共にクオリティが高いからね。
もし、中古の純正アルミホイールと無名のアルミホイールの選択肢があれば、迷わず純正アルミを選ぶね。
最新のタイヤを追い求めていない
特定のタイヤメーカーとブランドにこだわらない
タイヤは消耗品だから、経済性を優先したい
有名ブランド品であれば、中古のタイヤでもいい
将来、車を乗り換える予定があるから、新品タイヤは不要
専門業者がチェックした中古タイヤなら選択肢に入れてもいい
中古スタッドレスタイヤ
確かに、タイヤメーカーのカタログでは、スタッドレスタイヤが新品から4~5年経過すると、性能が低下していくグラフが掲載されている。
ただ、実際のところ性能の低下はほとんど分からない。
あくまで、これは有名ブランドのスタッドレスタイヤが前提の話。
もちろん、新品のスタッドレスタイヤであれば、100%の性能を発揮できる。
一方、中古スタッドレスタイヤの性能は物によっては捨てたものではないと思います。
次のようなオーナーの場合、中古のスタッドレスタイヤはお買い得だと思います。
最新のスタッドレスタイヤを追い求めていない
スタッドレスタイヤは季節限定の消耗品だから、経済性を優先したい
特定のタイヤメーカーとブランドにこだわらない
有名ブランド品であれば、中古のスタッドレスタイヤでもいい
将来、車を乗り換える予定があるから、新品スタッドレスは不要
専門業者がチェックしたスタッドレスなら選択肢に入れてもいい
中古スタッドレスタイヤの注意点
スタッドレスタイヤには、残り溝を示す「スリップサイン」と「プラットホーム」の2種類があります。
これは、サマータイヤのスリップサインのような役割があります。
スタッドレスが摩耗して、プラットホームの頭が出てくると、冬用タイヤとして使用不可になります。
この時、タイヤは「50%」摩耗しています。
ですから、中古スタッドレスの残り溝が6分山以下では、冬用タイヤとして使える期間が短くなるから注意したい。
ここは、間違えないようにしたいですね。
タイヤを売るなら、タイヤ買取ナンバーワン
タイヤとアルミホイールの買取専門店なら、安心の無料通信査定。査定や送料の費用は無料です。
[関連記事]