道路上の右折レーン手前やセンターライン、路肩等に「ゼブラゾーン」と呼ばれる縞模様がペイントされています。
多くのドライバーはゼブラゾーンの上を走行してはならない思っているかもしれません。
なぜなら、管理人が運転中、前方車両がゼブラゾーンを避けて踏まないように走行するシーンを頻繁に見かけるからです。
道路上のあらゆる場所にペイントされているゼブラゾーン。
じゃいったい、ゼブラゾーンを踏んでいいのか?それとも、いけないのか?情報を整理してみます。
ゼブラゾーンを踏んでOK?踏んではダメ?
ゼブラゾーンは導流帯(どうりゅうたい)とも呼ばれ、車両を誘導する目的で路面にペイントされています。Wikipediaでは、ゼブラゾーンについてこのように記載されています。
導流帯
車両の安全かつ円滑な走行を誘導する必要がある場所を表示する道路の区画線。
道路交通法では、車両が導流帯の上を走行することを禁止しているわけではなく、走行しても罰則はありません。
よって、車両はゼブラゾーンの上を走行してOK。
導流帯は道路の幅やカーブ、複雑な交差点、車線数の減少等の理由で車両の円滑な流れを誘導する目的で存在しています。
どんどんゼブラゾーンを踏もう
YouTuber、綾人サロン氏の動画でゼブラゾーンについて詳しく解説しています。